土の色が残るやさしい陶肌に、金彩で縁取られた花々が贅沢に描かれた京焼のスープ皿です。和風な赤(弁柄)の差し色がポイントです。
♦洋風の形に和食器の風合い
フレンチやイタリアンのレストランで出されるような洋風の器。
でもよく見ると、土の色が残る白化粧した陶肌には御本手(*)がはんなり出て、陶器の奥深さを感じていただけます。
全体的に控えめな色使いの中に差し色の弁柄(赤)、葉っぱの緑、金彩が効いており、華やかな中にも和風な落ち着きが感じられます。
*少しグレーがかった陶肌の全体又は部分的に淡いピンクや
オレンジがでますが、これは「御本手」(ごほんで)と呼ばれる、
窯の中で起こる化学反応で、やさしい雰囲気が特徴です。
♦そこにあるだけで気分があがる「花詰め」
花詰め(はなづめ)とは、ひとつひとつ金彩で縁取られた花の連続模様です。
菊や牡丹といった豪華な花から名もない小さな花まで、すべて手描きで丁寧に描かれています。
食器棚にあるだけで気分があがる華やかなお皿ですが、是非スープのほかにもパスタ、前菜、肉・魚、フルーツなど美味しいものを盛り付けてみてください。
料理好きな方、器好きな方におすすめです。ギフトにもおすすめです!
♦サイズおよび取扱注意
縦・横約22cm 高さ5cm 盛付け部分 径12cm
素材:陶器
取扱注意:電子レンジ不可(金が高温で黒くなってしまいます)
手洗いをお勧めします。
俊山窯の器は一つ一つ職人による手仕事です。
そのため同じ商品名でも一点一点微妙に違いがありますが、その点ご了承ください。
オリジナル注文製作致します(納期は約3カ月)お気軽にお問合せ下さい。